●読書記録● 「婚活時代」 山田昌弘&白河桃子
まず、新書なのにピカピカ光るピンクの表紙に魅かれて
しまいました(^_^;)
著者を見ると、白河桃子さんの名前が…この人ったら昔読んだ
「噂のおみーくん劇場」を書いた人ではありませんか。その頃
自分でも生でそのおみーくんと触れ合う経験をしていた私としては、
ものすごくうなづける部分が多くて「そう、そう!」と言いながら
読んでいたのを思い出しました。
いつの間にやら”少子化ジャーナリスト”という肩書がついて
いてびっくり!この本もアエラの取材を通じて学者の山田さんと
ジャーナリストの白河さんの共著ということになったようです。
社会学的背景を山田さんが、取材を通じて実態部分を白河さんが、
それぞれ書いた部分が交互に章分けされる構成になっているので
「堅い話が続いてつまんない…」と思い始めると白河パートに
なり、「うっひょ~ホントに???」ということが書かれていてまたまた
読んじゃう、というなかなか巧いつくりにになってます。
なんでも、女性は上方志向婚を目指し、男性は受け身なくせに
妙に頑固なのでますます双方が結婚から遠ざかる現象が起きて
いるので、就職するときに”就活”をするのと同様結婚にも”婚活”が
必要な時代になってきたのだそうです。
彼女が結婚できない理由
1. まわりにいい男がいない!
2. いいと思った人にはもう相手がいる!
3. 恋人はいるが結婚に踏み切れない!
彼が結婚できない理由
1. ムリ目の女性にばかり声をかけて、断られてしまう
2. 声がかけられない
3. 恋人はいるが結婚に踏み切れない
↑
これは章タイトルなのですが、もうこれだけでそうそう・・・という
感じです。
まことに耳が痛い本でありました。
こんなこと、もうちょっと前に鋭く指摘してくれればよかったのに・・・
と思いつつも楽しく読めました(^_^;)

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