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zoom RSS ◎読書記録◎ 「テンペスト」(上)(下) 池上永一

<<   作成日時 : 2011/02/18 02:01   >>

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美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女真鶴は憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは島流しの刑だった――。見せ場満載、桁外れの面白さ!
Web KADOKAWA 「テンペスト(上)」
黄昏の美しい王国にペリー来航。近代化の波に立ち向かう宦官兼側室の真鶴。しかし破天荒な一人二役劇は突然幕を閉じる―。時代の変わり目を嵐(テンペスト)となって生き抜いた王宮人の苛烈な愛と涙の物語。 
Web KADOKAWA 「テンペスト(下)」

面白かった!!!
突っ込みどころは数々あれど…久々に読み切りました、
2段組み・上下2巻。

部隊が19世紀末の琉球だというし、どうも食指が動かない
ながら何故手にしたかと言えば、クサナギ酔っ払い事件後の
謹慎明けスマスマで、ゲストの爆笑問題・大田がこの本が
面白いと力説していたから。

(正確に言うと、謹慎中何をしていたか聞かれたツヨポンが、
「本を読んでました。中居くんが差し入れてくれた”生きながら
火に焼かれて”っていうのを。あと、大田さんが年末のいいともの
打ち上げで勧めてくれた…」するとすかさず大田が「テンペスト!!
あれ、面白いでしょ?ね、面白いでしょ???」と。ツヨポンは、
「・・・あの、すごく分厚くて…」と続けようとしたものの、大田が
「ね?ね?面白かったでしょ???」ともう夢中。結局ツヨポンは
この機会に読んでみようと思ったものの、あまりの分厚さに
挫折した、と言いたかったのに、興奮した大田に阻まれて
なかなか最後まで言い切ることが出来なかった、ということでした)


暮れの紅白歌合戦で、審査員の仲間由紀恵がこの作品が
ドラマ化され主演する、と紹介されていたので、忘れていた
記憶がよみがえり、図書館で借りてみました。

主人公の真鶴は、女は学問の機会を与えられない時代の
琉球で、あまり勉強が好きではなく王宮で働く為の試験を
目前に逃げ出した兄の代わりに、女を捨てる決心をし、見事
史上最年少で試験に受かり王宮で大活躍するのです。

でも、捨てた筈の女がそこここに登場し、男と女が入れ替わり…

荒唐無稽っちゃぁ間違いなく荒唐無稽なのですが、不思議と
「けっくだらない」とは思わせない、先が気になって読み進まず
にはいられないPowerのある作品でした。

歴史物の姿をしてはいますが、歴史に詳しくなくても問題なく
楽しめるし、真面目に"お嬢様爆弾"なんて言葉が作品内で
まかり通っているくらい、リラックスして読める、脱力系大河
ドラマとでもいいましょうか、それとも琉球版「ベルサイユのばら」?

登場人物みんな、キャラが立っていてよかったのですが、
真鶴にしろ真美那にしろ、女性のキャラがとても魅力的
でした。

妖怪ですか?レベルの聞得大君・真牛を、最後にはすっかり
好きになっておりました

上巻を2/3ほど読み終えたところで、そういえばいつから
ドラマが始まるのだろうか…と気になり、ネットで検索したら
なんと今、まさに舞台でも上演中であることが分かり、まだ
チケット買えそうだったので、早速見に行くことにしました。

舞台版も真鶴・孫寧温は仲間由紀恵で、雅博殿を山本耕司、
聞得大君はなんと生瀬勝久だそうで、期待が膨らみます 

…ということで、明日見に行ってきます。
楽しみだ〜

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琉球ロマネスク・テンペスト@赤坂ACTシアター ('11/02/18)
{%足跡(テンテンテン)hdeco%}2011年の記録{%足跡(テンテンテン)hdeco%} ...続きを見る
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
舞台、見たんだ〜〜!
聞きたかった!安田顕の事とか〜。
マキ
2011/03/08 12:48

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