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zoom RSS ○読書記録○ 「東京下町殺人暮色」 宮部みゆき

<<   作成日時 : 2008/11/16 23:05   >>

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これはBさんが遊びに来た時にお土産で持ってきてくれた
本です。

宮部みゆきも文庫化されたものは大抵読んでいると思うので
「読んだ?」と聞かれてこれまた自信がなかったのですが…
読んでなかった

読んでいてふと、携帯電話がほとんど出てこない…と思って
いたのですが、奥付を見たら初版発行が'94年になってました。

ってことは、まだ今のように猫も杓子も携帯を持っているという
状態が想像もされていなかった頃のことですね。


犯行声明がその後の酒鬼薔薇事件事件をほうふつさせたり
もしました。

それにしても、犯人像を絞っていく時「犯人には想像力が
なさすぎる」とい言葉が出てきますが、私も昨今起きている
信じられない事件とその動機のレベル、というか意識の
低さに「想像力がなさすぎる…」と常日頃思っていたので
なんだか深く深く同意してしまいました。

だって、刃物で刺されたら痛いんだよ?血がでるんだよ?
で、そのまま血が流れ出て行ってしまったら死んじゃうんだよ?
死んじゃったらリセットボタンなんてないんだから、その人の
人生はそこで終わっちゃうんだよ???

なんでそんな「むかついたから」とかいうレベルの低い
理由で人を簡単に殺すかな〜と思うとやり切れないこと
ばっかり。

「でかいことをしたかった」とか言っている大バカ者もいますが、
そんなことをしでかしたやつが身内にいるために人生を
めちゃめちゃにされる家族のこととか、自分のくだらない
虚栄心のためにある日突然人生に幕を下ろされたりする
人の無念とか、まったく考えが及ばないところが信じられない。

この作品では、主人公の順くんも、親友の慎吾くんも、ちゃんと
した大人に囲まれて、ちゃんとまっすぐ生きているところが
救いです。スーパー家政婦のハナさんもいるし。

最後にはちゃんと救いが待っていてよかった…

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