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zoom RSS ○読書記録○ 「ジェネラル・ルージュの凱旋」 海堂尊

<<   作成日時 : 2008/10/19 13:52   >>

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「ナイチンゲール…」に続いて一気読みでした。面白かった〜
「ナイチンゲール…」の双子のような話で、同じ時期に小児科
病棟とICUで並行して起きていた事件を取り扱ってます。

従って登場人物もダブり、セリフもダブり、ただ話を見る角度が
変わっているので、同じセリフが”おぉ、こんな意味だったんだ〜”
と新たな味付けがあったり、そういえばこのセリフ「ナイチンゲール…」
にも出てたけど中途半端な扱いになってたのはこういうことだった
わけね〜とすっきりしたり、本筋のストーリー以外にも楽しみが
いろいろありました。

こちらの話では、「ナイチンゲール…」で忘年会終りに一緒に病院を
出て蓮っ葉通に向かった看護師二人組のうちの歌姫浜田小夜では
なくもう一人、如月翔子がストーリーの主軸を動かすことになります。
単に気の強い女かと思っていたら、なかなか優秀な看護師という
設定であったようです。

そしてICUで将軍の異名をとる速水先生の贈収賄疑惑をめぐり、
またまた田口・白鳥コンビが登場。

大学の独立行政法人化や大学病院の研修医制度の改革がもたらす
思わぬ波及効果など、日々の生活に関係ないので全く無関心でしたが
「そんなところにつながっていくんだ…」ということがわかったりある意味
とても勉強になりました。

作者はこの3部作を通じて、この作品のテーマを一番訴えたかった
のではないかと思ったり。


ちょうど山Pのドラマ、「コードブルー」を見ていた時期に読んでいたので
妙に内容でシンクロする部分もあり、爆発事故の場面などはドラマの
場面を思い浮かべつつ読み進んでいました。

★書評★
朝日新聞:
http://book.asahi.com/bestseller/TKY200705300280.html

●おまけ●
なんと、この作品のサイトがあったことを今発見!
http://tkj.jp/general/

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ジェネラル・ルージュの凱旋(海堂尊)
「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続くシリーズ3作目。ってか、「螺鈿迷宮」もこのシリーズにカウントしていいんじゃないの?と思うんだけど・・・。出版社が違うし、一応舞台になってる病院が違うから無理なのかな。うーん・・・。 ...続きを見る
Bookworm
2008/10/20 16:10
ジェネラル・ルージュの凱旋
桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。  将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名... ...続きを見る
ぼくをつかまえてごらんよ
2009/08/20 23:42

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