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zoom RSS ●読書記録● 「聖者の更新 伊集院大介のクリスマス」 栗本薫

<<   作成日時 : 2008/02/09 14:49   >>

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これは伊集院大介が出てこなければ読まなかったかもしれません。
最近このシリーズによく出ている藤島樹というレズバーのマスター?の交友関係でおきる事件の話なので登場人物はゲイ関係の人ばかり。
ゲイバーとかレズバーのお店の中での話はともかく、回想シーンなどちょっと電車の中で読むのははばかられる“風と樹の詩”女性版ハード編みたいな部分もあり、オイオイ…ここ電車の中だし、と思ったりしてました。

栗本薫というのは中島梓という名前でも世に出ている人で、私がこの人を認識したのは“ヒントでピント”というクイズ番組で、“連想ゲーム”の壇ふみや“クイズダービー”の竹下景子ばりに高い正解率を誇っていたのを見てからでした。

評論を書く人だというので、へぇぐらいにしか思っていなかったのですが、別の名前でミステリーも書いているというのを聞き、それじゃ読んでみましょうと手にしたのが確か「僕等の時代」という学校が舞台の推理小説でした。そのタイトルはオフコースの歌にも同じタイトルのものがあり、一気に好感度アップ!

新作が出ると必ずチェックする人になってました。

でもファンタジーが苦手なのであの壮大な?グイン・サーガは読んだことがありません(^_^;)

最初の探偵役は作者と同姓同名の栗本薫くんという高校生だったと思うのですが(うろ覚え)何作目かに登場した名探偵伊集院大介大介を中心にシリーズが進んでいくようになり、それはそれで面白かったのです。


ところが、あろうことか、伊集院大介史上最強の敵と対決!という辺りからどんどんファンタジー色が強くなってきたので私は一旦読むのを止めてしまいました。

数年前にやっと舞台が日常世界での事件に戻ってきたというのでまた復活してみたのですが、そして確かに一旦は戻っていたのですが、今度は耽美の世界に向かっているような気がしないでもない…


あとがきに、栗本さんがある日ぶっ倒れて以来一滴もアルコールを飲んでいないが全然辛くない、多分お酒はたまたま強かっただけで実はそんなに好きだった訳ではなく、単に酒場にいることが好きだったんだろう、とありました。

確かに酒場に対しての郷愁みたいなものが感じられる話ではありました。
きっと一番書きたかったのはそこなんだと思います。


タイトルの聖者の行進は有名なデキシーランドジャズの曲ですが、本場では葬儀の時にこの曲に合わせて行進するのだそうです。
日本のお葬式は暗くて湿っぽいけど中華圏では赤白色とりどりの花で葬列を飾り立てるところもあり(台湾で見たときはお祭りかと思ってしまった…)明るく送り出すのもありかな、とは思いました。

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